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Posted on 27-09-2011
Filed Under (レディマガ) by admin on 27-09-2011

現在、前記のような読者通信欄を掲載しているレディースマガジンは、毎月五誌発行されている。
発行部数は三万から十万部。
部数のわりには目に付かないような気がするが、それもそのはず。
こうしたレディースマガジンは、日本で発行される全雑誌の三割を売つているというコンビニエンス・ストアでの販売が、あまりの内容のドギツさによって拒否されているのだ。
もちろん一般書店でもめったに手にできない。

そういった雑誌たちはその手の専門店か、セックスに大いに寛容な話の分かる店主のいる書店でのみ、ようやく入手できるという不幸な身の上。
しかしそれにしても、そんな暗さは微塵も感じさせないではないか―
こうしたレディースマガジン五誌のなかでも個人情報に最も力を入れているのが雑誌がある。
最新の四月号ではなんと四十七ページも個人情報に割き、ロリコン、処女、人妻、援助交際、乱交、絶倫、レズ、アナル、SM等、都合七百人の多様な性嗜好が明るく語られているのだ。
「雑誌を作っていて、いちばん大変なのは、非出会い系サイトのユーザーのような多種多様な読者のニーズに追いついていけなくなりそうなことなんです」
同誌の編集長さんは言う。
誌面の過激さからは想像もできない、二十三歳のほっそりとした美人だ。
実は三年前の創刊時には個人情報を前面に打ち出したものの、たった三ページ程度の情報しかなかったのだ。
最初は企画に不安を持ったというが、しかし性の解放、自由化を追求する投稿は倍々で増えていき、「最新号では掲載をニカ月も待ってもらうことになって、本当に申し訳なくて。でも昨年末の号から六だったコーナーを十二に細分化して、非出会い系サイトと同じ様に、読者の嗜好に充分な対応ができるようになってきたのでは、と思っています」
編集長さんは、それ以外の苦労は感じたことはないと、こともなげに言い切ってしまう。
「とくに女性読者が私と同年代なので、彼女たちのセックスに対する考え方には、ほとんど違和感を感じません。出会い系サイトユーザーと一緒だと思います。原稿の書き方を相談してくる男性にも、気軽に相談にのってあげられますじね。そんな男性には、いつもやさしさ、誠実さを前面に出すといいってアドバイスしてあげるんです。セツクスが究極の目的でも、プラスアルフアがないと女性も安心して身を任せられませんから」
なんとなく壮絶な現場を想像しながら話を聞いたのだが、掲載後の読者からの苦情等もほとんどなく、忙しすぎることを除いてはきわめて平和な編集部なのだそうな。


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