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Posted on 20-08-2011
Filed Under (モバゲー) by admin on 20-08-2011

[非出会い系サイト-SNSサイト-モバゲー自体はメルアドや携帯番号の交換禁止にしているが…]

株式会社ディー・エヌ・エーが運営する携帯電話向けの非出会い系サイト-SNS兼ポータルサイト。
2006年2月のサービス開始以降またたく間に成長を遂げ、10代から20代の若年層からは圧倒的な支持を受けている。
日記やコミュニティといったもののほかに、無料ゲームの配信やユーザーの分身であるアパターの提供など、さまざまな機能を搭載している。

開設後、わずか2年ほどで会員数1000万人を集めた非出会い系サイト-SNSサイト-モバゲータウンだが、そのユーザー分布を見ると、半分近くを10代の若者が占めていることがわかる。
基本的な利用目的は、他の会員とメールや伝言板などで行う会話、ゲーム、アバターのカスタマイズなどだ。
運営会社側は電話番号やメールアドレスの交換を禁じており、違法な書き込みがないかを常にチェックしているという。
だが、当然どんなシステムにも抜け穴は存在し、携帯番号やメルアドの交換は日常茶飯事的に行われており、半ば公然とそれらをさらすユーザーも少なくない。
たとえば10代の女性として新規登録をすると、すぐさま「友達になろう」という書き込みがあるくらいならまだ許せるが、中には露骨に援助交際を申し込んでくるユーザーもいる。
運営側は、監視体制の強化やペナルアィー制度などを導入しているが、大きな抑止力とはなり得ていないというのが現状だ。

[殺人事件までが発生、求められる厳重な監視]

非出会い系サイト-SNSサイト-モバゲー関連の事件で大きなものといえば、やはり07年11月に青森県で起こった殺人事件だろう。
青森県八戸市のホテルで、30歳の無職男性の手により16歳の女子高生が首を絞められ殺害されたという事件だ。
そしてこの二人が知り合った場こそが、モバゲーだとされている。
当時も今も、モバゲーは一部の男性たちから「最高の釣り場」と呼ばれている。
この場合の釣られる魚は「10代の女の子、もしくは女子中高生」だ。
この痛ましい事件もまた、そうしたイメージから生まれてしまったのかもしれない。
運営側は未成年ユーザーに対して、システム内メールの使用を一部規制する形で健全化に向けた取り組みを行っているが、これもさほど効果を上げているとは言い難い状況だ。
たとえば現在の非出会い系サイト-SNSサイト-モバゲーでは14歳以上18歳未満のユーザーは自分との年齢差が2つまでの相手としかメールができない仕様となっている。
だが、たとえば40~50代の人間が「10代のふりをして登録」することが容易なため、確実なトラブル抑止力とはなっていないのだ。

[健全化までに積み上げられた課題]

非出会い系サイト-SNSサイト-モバゲーでは現在、1サイトとしては日本最大級となる450人体制でサイトの監視に当たっているが、あくまで人力に頼ったものであり、質・量ともに完全とは言えないと指摘されている。
またユーザーによる通報システムを悪用して特定のユーザーを無理やり退会処分に追い込むような「いじめ」が横行しているともいう。
「10代との出会いの場として最強」とも呼ばれたモバゲーが、真に健全なSNSとしての地位を得ることができるのかどうか、今はまだわからないというのが現状だ。


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